ミニ四駆カスタム 光るヘッドライトを取り付ける(透明レンズ編)

2022.01.09 13:48

ノマドです。

タミヤのコミカルミニ四駆、ランクル90パリダカ仕様に「光るヘッドライトを取り付ける」企画の「透明レンズ編」となります。

前回は、ランクルのボディのヘッドライト部分に穴をあけ、ヤスってくり抜くという作業を行いまして、今回は透明なレンズ(っぽいもの)を取り付けるという作業になります。

【関連記事】ミニ四駆カスタム 光るヘッドライトを取り付ける(穴あけ編)

ヘッドライトの穴あけさえうまくいけば、レンズ部分は透明な何かでなんとかなるでしょ、程度に考えていたのですが、なかなかいい案が浮かばず。

たまたま思いついたのが「レジン」でした。


REJICO UV-LED対応 レジン液 100g 大容量 ハードタイプ レジコ 日本製

私もほんのりとした知識しかないのですが、レジン液という特殊な液体がありまして、紫外線を浴びると硬化するという性質があるので、それを利用するという作成です。

穴のあいたミニ四駆のヘッドライト部分をビニールなどで塞いでおいて、そこにレジン液を薄く垂らして、紫外線をあてて固めてしまおうという方法となります。

紫外線を出す装置として「 UVライト」というものが市販されているので、レジン液の硬化にはそれを使います。


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まずは、ビニールテープなどでヘッドライト部分をしっかりと塞ぎます。

ミニ四駆のヘッドライトを作る。

ビニールテープで塞ぎつつも、指の腹で液漏れしないように抑えながら、レジン液を垂らします。

ミニ四駆のヘッドライトを作る。

レジン液をつまようじなどで適度にのばして、平たくしたら直ぐにUVライトで紫外線を浴びせます。

ミニ四駆のヘッドライトを作る。

これで待つこと5分程度。

つまようじなどでやさしく突いて状況を確認。

液漏れしない程度には固まったように見えます。

レジン液の種類や量とUVライトの出力などによって、レジン液の固まる速度に差は出るようですが、今回のような量の場合、概ね数分程度で固まるんじゃないかと思います。

自然光に含まれる紫外線でも徐々に硬化は進んでいくらしいので、ある程度のところでUVライトは止めても問題は無さそうです。

固まった様子がこちら。

ミニ四駆のヘッドライトを作る。

いいんじゃないですか?

レンズっぽくなってるような気がします。

ボディの裏側は、こんな感じ。

ミニ四駆のヘッドライトを作る。

かなりカッチリと固まっていて、接着剤とは違った安心感があります。

素晴らしい!

プラモデル制作のプロの方々から見たらお叱りを受けそうなクオリティでしょうが、個人的には満足です。

次回は、いよいよ光るライトの取り付けとなります。

ここのところ毎日ミニ四駆のカスタムのことを考えています(笑)

ノマドでした〜。


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  ミニ四駆 買ってみた。

  ヘッドライト レジン

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