Anker の完全ワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty Lite 買ってみた。

2018.09.22 21:47

ノマドです。

普段、カフェでの作業やジョギングの時に iPhone 経由で音楽やラジオを聴いているのですが、有線のイヤホンのコードに若干のストレスを感じていましたので、ワイヤレスイヤホンの購入を検討していました。

今回検討していたのは、左右のイヤホンがコードで繋がるタイプではなく、独立している完全ワイヤレスのタイプのイヤホンです。

完全ワイヤレスのイヤホンといえば、昨年 Apple から販売された AirPods が有名ですが、あの耳からニョキッとする感じが個人的には違和感があり、丸っこくてニョキッとしない耳に収まるタイプで色は黒がいいなぁ〜と思い調べていました。

しかし、Amazon で実際に調べてみるとこの手の製品が多いこと多いこと。。

え、こんなにあるの?というくらい多いです。

形状や仕様までもそっくりで、ブランドロゴしか違いわないじゃん、といったようのものもありどれを買ったらいいのやらという感じです。

完全ワイヤレスイヤホン初心者の私としては、音の質はそれほどこだわりがなく、3タッチで通話が可能!といったような高度な機能も不要で、まぁまぁな音質で電池持ちがよく1万円以内くらいの価格帯が理想かなぁと。

そこで、絞られたのが Anker Soundcore Liberty Lite です。


Soundcore Liberty Lite(Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン by Anker)【最大12時間の音楽再生 / Siri対応/グラフェン採用ドライバー / マイク内蔵 / IPX5防水規格】

レビューや仕様書を見る限り、音質がまずまずでイヤホン単体で3.5時間稼働することが可能。

バッテリーケースの充電で最大12時間の稼働が可能。

低価格(6000円くらい)のわりに Bluetooth 5.0 に対応していて Anker の保証が18ヵ月付いているという安心でコスパの高いものです。

完全ワイヤレス入門者としては、これくらいの製品がちょうどいいでしょう。

ということで Amazon でポチッとやって購入。

届いたのがこちらです。

Anker Soundcore Liberty Lite

手に取ってみるとけっこう小さい。

Anker Soundcore Liberty Lite

中身はこんな感じ。

Anker Soundcore Liberty Lite

付属品は、イヤホン本体、イヤホンケース、充電用USBケーブル、イアーピース、説明書です。

Anker Soundcore Liberty Lite

さすが Anker ですね、梱包などがしっかりしています。

まずは充電ケースを充電しておきましょう。

Anker Soundcore Liberty Lite

説明書は多言語対応の為、かなり厚みがありますが各言語それぞれ数ページしかありません。

日本語のページがありますのでわかりやすくて安心です。

Anker Soundcore Liberty Lite

イアーピースをいくつか試してみましたが、つけるのとつけないのではかなり安定感が変わりました。

ジョギングなどで利用する方は、耳から落ちないように自分の耳に合ったものを選択して下さい。

Anker Soundcore Liberty Lite

イアーピースの付け方は、イアピースをよく見ると L/R の記載やイヤホンの形状に合わせたハマる部分あるので、それらに合わせながら、外箱の写真を参考にして取り付けると簡単かと思います。

Anker Soundcore Liberty Lite

少ししか充電できていませんが、ペアリングをしてみようとケースを開けてみると...

Anker Soundcore Liberty Lite

あれ?

LED が点灯していない。

何かおかしい。。

充電できないという不具合??

何度かケースから出し入れしても変わらず。。

説明書を読むとケースから出すだけでイヤホンの電源が ON になるということなんだけど。。

ふーむ。。

ん?

これか??

Anker Soundcore Liberty Lite

イヤホンの本体の給電部分にフィルムが貼ってありました。

Anker さん。。

さすがっす。。。

ということで、このフィルムを剥がしてケースに入れると ...

Anker Soundcore Liberty Lite

LEDが点灯して充電できている様子。

良かった。。

初期不良かと思った。。

ということで、気を取り直してペアリングを実施。

ケースから取り出すとイヤホンの LED が点灯します。

iPhone 側の Bluetoosh 設定に「Soundcore Liberty Lite」が出現するのでこれを選択して接続完了。

非常に簡単。

早速、音楽を聴いてみると ...

ほう、

音がクリア。

その他のワイヤレスイヤホン製品のレビューで多く見た「音がこもる」という現象はありませんでした。

その代わりでしょうか、低音がやや弱いような印象を受けますが物足りないというほどでもありません。

バランスは良いんじゃないでしょうか。

充電ケースにしまうとイヤホン本体の電源が自動で OFF となり充電状態となるようで、iPhone 側の音楽再生もケースに入れた時点で停止しました。

充電ケースからイヤホンを取り出すとイヤホン本体の電源が自動で ON となり iPhone との Bluetooth 接続が自動で完了します。

この自動で接続できるところが非常に快適です。

そして、充電ケースから取り出して iPhone との接続が完了するまでに数秒程度かかるのですが、私の場合この数秒がちょうどよく、ケースから取り出して耳にはめたタイミングで接続完了の「ポロロン」といったような音を聞くことができるので、接続できたことがわかりやすいです。

完全ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみての感想は、非常に快適!

買って良かった!!

むしろ、どうしてもっと早く買わなかったのか、、それが非常に悔やまれます。。

充電ケースがコンパクトで少し前に購入した Anker のモバイルバッテリー用のケースにも余裕で入ります。

【関連記事】モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD にピッタリ過ぎるケース買ってみた。

持ち運びもかさばりません。

Anker Soundcore Liberty Lite

私のように大容量のモバイルバッテリーを持ち歩いている方は、いつでも充電できますのでワイヤレス充電ケースの充電容量はそれほど重要視する必要はないかと思います。

それよりも、Bluetooth のバージョン(5.0が望ましい) だったり、長期の保証がついてる製品やブランドを選ぶのがよいかなと思います。

いろいろなレビューを見ている限り、完全ワイヤレスイヤホンの1年以内の故障率は、けっこう高そうです。

私は、梱包の丁寧さだったり長期の保証も考慮して同じような価格帯、機能の製品だったらなるべく Anker を選択しています。

まだ、購入したばかりで不具合なくどこまで使用できるかは不明ですが、とりあえず現時点では非常に満足しています。

コードが無いってこんなに快適なんですね〜。

数ヶ月後とか使ってみるとわかることもあると思うので、何か発見や不具合がありましたら記事にて報告したいと思います。

以上、Anker の完全ワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty Lite を買ってみたよ〜という記事でした。

これで日々の作業やジョギングが捗るはず!

ノマドでした〜。


Soundcore Liberty Lite(Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン by Anker)【最大12時間の音楽再生 / Siri対応/グラフェン採用ドライバー / マイク内蔵 / IPX5防水規格】

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