ミニ四駆カスタム 光るヘッドライトを取り付ける(電球取り付け編)
2022.01.15 13:25
ノマドです。
ミニ四駆が楽しいです。
タミヤのコミカルミニ四駆、ランクル90パリダカ仕様に「光るヘッドライトを取り付ける」企画の「電球の取り付け編」となります。
前回までにランクルのヘッドライト部分の穴あけ、透明レンズ(っぽいもの)の取り付けが完了しています。
【関連記事】ミニ四駆カスタム 光るヘッドライトを取り付ける(透明レンズ編)
いよいよ、最終工程となりました。
これも実装にはいろいろと悩みました。
電球には、LED電球が良かったんですが、抵抗が必要だったりで扱いが小難しいのがちょっとなぁということで、今回は「むぎ球」という小さな従来の電球にしました。
そして、電源なのですが地味に悩ましい問題があります。
既存のミニ四駆を走らせる為に既に実装済みの単三電池x2を利用すれば、ミニ四駆の OFF/ON スイッチと連動することになるので、停止している時に光るせることができない。
ライトだけ光らせるならモーターかギアを外すというひと手間が必要になります。
また、昼間などの明るい場所でヘッドライトを OFF にした状態で走らせることもそのままではできないので、一旦、ヘッドライトの配線を電池から外す必要があります。
とはいえ、ミニ四駆の OFF/ON スイッチと連動していれば、うっかりヘッドライトの点けっぱなし、みたいなものは起こりません。
と、まぁいろいろと考えた結果、実装が簡単で費用も安価、運用もシンプル、という観点から小さなワニグチクリップで既存電源と接続する、という方法に落ち着きました。
こーいうのを考えるのも楽しいですね。
そして、さっそく部品を調達。
ほんと、Amazon は驚くほどになんでも売っていますね。
むぎ球とワニグチクリップがありましたのでポチっと購入。
こちらが「むぎ球」です。
こちらが「ワニグチクリップ」です。
どちらもサイズは、かなり小さいです。
むぎ球は、どこのメーカーでも概ね同じサイズかと思います。
ワニグチクリップは、単三電池の銅板の接触にうまく噛めるサイズで可能な限り小さいものが理想です。
大きいとランクルのボディが閉まらなくなります。
平たいレーシングカータイプのミニ四駆はスペースが確保できないので、今回のワニグチクリップによる接続は難しいかもしれません。
それでは実装していきましょう。
まず、むぎ球とワニグチクリップを繋ぎます。
次に、ランクルのボディに取り付ける前に、この配線でちゃんと点灯するかを確認しておきます。
ミニ四駆のスイッチを ON にしてしまうと走り出してしまうので、モーターは予め外しておきましょう。
ちゃんと点灯しましたね。
このオレンジ色の電球色がなんとも味があります。
問題なさそうので、一度ワニグチクリップを外して、ボディの裏側にむぎ球を設置します。
簡単にテープで止めておきます。
そして、ワニグチクリップを再度接続し、ランクのボディをのせてあげると...
キター!!!!
カッコイイ!!!!
やや暗い場所で再度撮影してみると...
素晴らしい....
ランクルに光るヘッドライトを設置することができました!!
この状態で外しているモーターを設置すれば、ヘッドライトを光らせながら走行します。
いやー満足です(笑)
以上、タミヤのコミカルミニ四駆、ランクル90パリダカ仕様に「光るヘッドライトを取り付ける」企画の「電球の取り付け編」でした。
無限に工夫することができそうで、ミニ四駆楽しいです。
白いボディに付属のステッカーもカッコイイのですが、個人的には色のあたりもカスタムしたいと考えています。
また何か思いついたら記事にします。
ノマドでした〜。