カゴヤクラウドのVPS契約してみた。初期費用無しで1日単位の課金が使いやすそう。

2017.12.16 22:16

カゴヤクラウドVPS

ノマドです。

連日トラフィックが増えてサーバーの増強に追われています。

オートスケールさせたいのなら、GCP の AppEngine という手もあるのですが、実際に GAE でリリースしてみたところやはりレイテンシが高い。

GAE東京リージョンができて期待していたのですが、うーんという感じ。

GAEについては、またいつか記事にしようと思います。

いずれにせよ、過去の経験から設備は分散しておくにこしたことはない!ということで、今回は安い国産のVPSを並べてトラフィックを受けようということになり VPS 業者を選定していました。

そして、今回初めて契約したのがカゴヤクラウド。

なぜカゴヤなのか?

理由は、価格の安さと課金方法にあります。

今回契約したのは、CPU2コア/メモリ2G/SSD30GB x 3台 です。

CPU2コア/メモリー2GB/SSD50GB 月額1080円(日額39円)

1台あたりの月額料金がお安い!

CPU2コアでメモリ2Gなら1,500円くらいでも違和感ないです。

そして、初期費用無し!

月額料金が安いVPSの場合、初期費用で1,000~4,000円程度かかるところもあるので、初期費用無し!というのはかなり魅力です。

そして、そして、最もグッときたのが1日毎の課金。

具体的には、上記のスペックのVPSの場合、1日35円で課金されます。

ワードプレスの実験をしたいんだけど1日だけVPSが欲しい!という時には35円で使えるよ〜ということです。

国産の低価格VPSの場合、月額 or 年額とかが多いので日額課金は助かります。

不要になったら削除してしまえば、翌日から料金はかかりません。

でもせっかく作ったサーバーなのでとっておきたい、近い将来実験で必要になりそう、といった時はスナップショットで保存して、サーバー自体は削除してしまえばスナップショットのイメージ料金だけで格安に維持することもできそうです。

再度必要になった際には、スナップショットイメージからサーバーを作れば元通り、といった具合で使えそうです(たぶん)。

あとは、実際に長期で使ってみた時の安定性とかですね。

障害やメンテナンスなどいろいろあるかと思います。

これは、使ってみなとわからないところなので、がっちり監視しながら様子をみたいと思います。

以上、カゴヤクラウドVPSを契約してみたよ〜という報告でした。

何かありましたら追記なり、新記事で報告したいと思います。

ノマドでした〜。


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