GoPro HERO6 用に Peak Design の Capture POV 買ってみた。
2017.11.27 12:27
ノマドです。
GoPro HERO6 のリュックのマウント用に Peak Design の Capture POV 買ってみました。
Peak Design というのは、メーカーの名前で Capture が製品のシリーズ名となります。
その Capture シリーズの 「POV」 という製品が GoPro 用に作られたマウントキットとなります。
POV は、Point Of View(視点)の略称です。
GoPro をリュックのショルダーストラップに簡単に脱着することができる便利なマウントキットです。
というわけで届きました Peak Design の Capture POV がこちらです。
中身は、こんな感じ。
まずは、GoPro 本体と連結するアーム部分を組み立てます。
中央の赤いパーツは、カメラの三脚ネジ穴用のパーツで今回は不要です。
GoPro に必要なパーツのみで組むとこんな風になります。
次に、リュックのショルダーストラップに Capture POV の本体を取り付けます。
下敷きをショルダーストラップと Caputure POV 本体の間に重ねます。
Capture POV 本体で挟んで固定します。
横から見るとこんな感じになります。
そして、最初に組み立てた GoPro 用のマウントアームを Caputure POV 本体に取り付けます。
クイックシューになっていてスライドさせるだけでカチッと固定できます。
外すときは、赤い突起を押してロックを解除すれば外れます。
この脱着の快適さが凄まじく便利なのです。
ネジを外して、、という面倒な作業が不要となるのです。
さらに、このクイックシューがよくできていて、どの方向からでもはまります。
説明用の画像の為、GoPro 本体は設置していませんでしたが、実際に GoPro 本体が付くとこんな感じです。
上下、左右に調整が可能ですので歩きながらでも簡単に特定の方向にカメラの視点を変更することができます。
実際に、リュックのショルダーストラップに GoPro をマウントして撮影してみたのがこちらの動画です。
視点が予想以上に自然な感じでした。
両手が空くので、荷物を持ちながらでもこのような撮影が可能です。
歩いている感が多少出てしまいますがこれは仕方ないですね。
水平をばっちりキープしたい方は、やはり Karma Grip などのスタビライザーが必要になるかと思います。
あとは、メンタル的なことですが、手や自撮り棒でカメラを持って撮影していると、撮影してますよ感が強く出てしまい周囲の視線も気になるのですが、このようなマウントですと撮影している感がそこまでありませんのでその辺りも嬉しい部分でした。
リュックのショルダーストラップへのマウント用に安価なマウントキットがいろいろと販売されていますが、GoPro をマウントするのであれば少し高いですが Capture POV をお勧めします。
装着時の安定感とクイックシューによる脱着の簡単さがハンパないです。
以上、PeakDesign の Capture POV を買ってみたよ〜という報告でした。
ノマドでした〜。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャーwithPOVキット CPOV-1
ゴープロ GoPro HERO6 PeakDesign Capture POV
関連コンテンツ
【GoPro】GoPro Karma Grip のシンガポールへの返品で申請から配送までにやったことのメモ。
【GoPro】GoPro HERO6 のリリースはいつ? HERO5 が Amazon のクーポンで5,000円オフ。
【GoPro】GoPro HERO6 用に純正の充電池とデュアルバッテリーチャージャー買ってみた。
【GoPro】新型 CX-5 で寸又峡 夢の吊り橋へ行ってみた。
【GoPro】GoPro HERO6 用に Karma Grip 買ってみた、が、、残念ながら返品となりました。
【GoPro】GoPro HERO6 いよいよ発売か。 日本時間9月29日深夜に何かが起こる。
【GoPro】GoPro HERO6 用に Anker の USB-C ケーブル買ってみた。
【GoPro】GoPro HERO6 サクションカップマウント AUCMT-302 で車載してみた。
【GoPro】GoPro HERO6 用にマンフロットのミニ三脚 PIXI Xtreme MKPIXIEX-BK 買ってみた。