ウールコートの毛玉が簡単に取れるブラシ買ってみた。

2021.02.23 13:55

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ノマドです。

以前購入していた DANTON のウールモッサというウールのコートがこの冬で４シーズン目となりました。

ウールモッサは、とても暖かくて非常に助かりました。

お気に入りのコートの１つです。

よく着ていたので流石に毛玉が目立つようになってきました。

来年も着ようかなぁと悩むところ。。

着るのであれば今シーズン終了後にクリーニングに出すべきでしょうし、そうでなければクリーニング費用がもったいない気もします。

あと、クリーニングに出しても毛玉まで綺麗に取れるのかわからないんですよね。。

毛玉って本当にやっかいですよね。。

ウールの暖かさや質感が好きなのでこの毛玉問題をなんとかしたいところです。

以前にパタゴニアのダウンを専用洗剤で自宅で洗うということをこのブログでも紹介しましたが、こんな感じで自宅で安価でメンテナンスできると最高に嬉しいんですよね。

【関連記事】Grangers でパタゴニアのダウンを洗ってみた。

お気に入りの服をクリーニングに出すのってけっこう心配になります。

たまにクリーニングに出したら悪化したという話も聞きますしね。。

というわけで何か専用洗剤みたいなものがないか Amazon や楽天で調べてみると...

それっぽいものがありました！

なんと...

ブラシ！！

これで取れるらしい。

ウールの毛玉の原因はウールの表面に埃などが蓄積するところが原因らしく、それが専用ブラシで落とせるらしい！

ほうほう。

価格も安いものから高いものまでいろいろ(1,000〜5,000円くらい)とありますが、価格の高いものはレビューの点数も高く信頼できそう。

ちょっと高いけどポイントも余ってるので高目のやつを買ってみますか。

このブラシで本当に綺麗になるのであれば、今後起毛素材のアイテムを強気で購入できますしね。

クリーニングに出す頻度とか考えると多少価格が高くても悪くないように思えてきました。

というわけで、ポチっとやって購入。

あす楽浅草アートブラシ　かんたん毛玉取りブラシ+洋服ブラシ＋新型ブラシクリーナーのセット正規品

届いたのがコチラです。

中身はこんな感じ。

大きなブラシが２つと小さなブラシが１つ入ってました。

小さなブラシは、ブラシを綺麗にする為のブラシということで、実質はこの大きな２つのブラシで綺麗にするようです。

白い毛のブラシは、非常に柔らかくできていて日常的にこのブラシでコート表面についたホコリなどを払うために使うようです。

普段から適度にこのブラシをかけていれば毛玉になり難いそうです。

黒い毛のブラシは非常に硬いもので、このブラシで既についてしまった毛玉や頑固に絡み付いたホコリなどが取れるようです。

では、さっそく DANTON のウールモッサにブラシをかけてみましょう。

まずは、白い毛のブラシをコート全体にかけてみます。

たしかに、ホコリのようなちょっとした白いものなどが取れていく！

これだけでもかなり綺麗になりました。

しかし、これだけでは毛玉や袖や襟などのコートの縁になるよく擦れる部分などは綺麗になりません。

そこを、黒い毛のブラシを優しくかけていきます。

目に付くところをピンポイントで黒い毛のブラシでやっつけていくと....

お〜〜〜！

かなり綺麗になったのではないでしょうか。

↓これがブラシをかける前。

↓こちらがブラシをかけた後となります。

わかりまでしょうかこの違い。

すごくないですか？

ブラシをかける前の画像には白っぽいものが全体的にあり、襟や袖や縁取り部分などは特に目立っていました。

それがブラシをかけた後は、かなり綺麗になっていますね。

これなら次のシーズンも着れそうですね。

今後購入するものは、基本的には白い毛のブラシを気がついた時にかけているだけで美しい状態をキープできそうです。

非常によいツールを手に入れました！

大満足です！！

最後に、黒い毛のブラシの方は強くかけすぎるとウールが取れ過ぎてしまうので注意しましょう。

ブラシする場所を絞ってピンポイントで優しくかけて下さい。

以上、ウールコートの毛玉が簡単に取れるブラシ買ってみたよ〜、という報告でした。

ノマドでした〜。

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ウール毛玉ブラシ DANTON クリーニング

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