細菌とウイルスは違うらしい!ウイルス性肺炎じゃなくて細菌性肺炎だった!!

2018.06.11 12:31

ノマドです。

先週39度を超える高熱が2度もあり、病院へ行ったのですが、その時の採血の結果を聞きに先ほど病院へ行ってきました。

【関連記事】風邪の症状なしで40度越えの発熱 ウイルス性肺炎?

先週はレントゲンに映った白いモヤモヤと症状からウイルス性肺炎じゃないかとう見解でしたが、採血の結果から細菌性肺炎らしい、ということがわかりました。

どうやら細菌性の場合は白血球数が増加するとのことで、私の血液検査の結果を見ると確かに上昇マークが付いていました。

白血球の正常値の基準値というものがあり、男性の場合は 39〜98、女性の場合は 35〜91 ということで、私の血液検査の報告書には 116 と記載されていたのでした。

白血球 基準値

なるほどなるほど、確かに上限 98 のところを 116 で上回ってしまっている。

それで細菌性肺炎なのか〜。

ざっくりと判定ロジックを聞いて納得したところで、ふとした疑問が。

ウイルス性と細菌性の違いということだけど、ウイルスと細菌て違うの??

先生に聞いてみると、どうやら違うらしい。

自力で増殖できるのが細菌で、ウイルスはできないらしい。

そして、細菌は抗生物質でやっつけることができるが、ウイルスはできないらしい。

確かに繰り返していた高熱や頭痛の症状は、処方してもらった抗生物質を飲み始めてからは全くありませんでした。

細菌性の為、抗生物質が効いていたということですね。

そこでさらなる疑問が、、

今まで引いてきた風邪は、薬で治しているものとばかり思っていたのですが、それも違うのか?

違うらしい!

風邪の原因の8割以上はウイルスで、ウイルス性の風邪は抗生物質が効かないらしい。

じゃあ何の為の薬かというと、咳や喉の痛みなどの風邪の症状を和らげる為のものらしいです。

症状を和らげつつ、体の免疫力でやっつけているらしいのです。

なるほど〜、そうだったのか〜。。

こーいう基礎知識ってけっこう重要じゃないですかね。

これをわかった上で、医者からのアドバイスを聞くとだいぶ違うような気がします。

一般常識なのかもしれませんが、私は知りませんでした。

いろいろと勉強になりましたね〜。

とりあえず、私が患ったのは細菌性肺炎ということなので、先日処方された薬(抗生物質含む)をちゃんと飲みきろうと思いました。

ノマドでした〜。

追記 2018.07.20

約1ヵ月後に再度レントゲンを撮ってもらいましたが、白いモヤモヤは見事に消えていました。

肺炎だった、ということで間違いないだろう、とのことです。

この時、咳がまだ少し、コホコホという程度していたのですが、それも1週間程度でなくなりました。

とうことで、なんだかんだで、完治まで 1.5ヵ月くらいですかね。。

肺炎恐るべしです。

みなさんも気をつけて〜。

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