adsense コードに「data-full-width-responsive="true"」が追加された。
2018.08.01 12:09
ノマドです。
暑い!
本日もカフェで作業しております。
先ほど、Google adsense の管理画面で新規の広告コードを生成していたところ、何か違和感が...
なんだろ?
何かが違う...
既存の広告コードと差分を取ってみると直ぐにわかりました。
「data-full-width-responsive="true" 」が追加された模様。
レスポンシブの時に最大幅で表示する?的な意味かと思います。
一応、Google adsense のオフィシャルも確認してみました。
https://support.google.com/adsense/answer/7445870?hl=ja
やはりそうですね。
「モバイル端末における全幅サイズのレスポンシブ広告の動作を設定する」とのこと。
パラメーターに「true」が初期値として指定されていますが adsense オフィシャルで true を推奨しているようです。
data-full-width-responsive="true"
true にしておくことで、全幅サイズでの広告表示が多くなるらしいです。
あくまでも「多くなる」ということで、全て全幅で表示します!ということではない、ということですね。
で、当然 true の反対は false となるのですが false を指定すると全幅表示はしないということです。
なんらかのレイアウトやデザインの事情で全幅にしたくない!という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、
data-full-width-responsive="false"
のようにしておけばよいでしょう。
特にこだわりが無い方は、adsense オフィシャルで 収益増加の可能性が見込める とも記載があるので、初期値の true でよいでしょう。
ここでふとした疑問が。
これまでに生成された古い広告コードの振る舞いはどうなる??
adsense のオフィシャルの説明を最後まで読むと、ちゃんと記載がありました。
data-full-width-responsive パラメータを広告コードに記述しない場合でも、ユーザーのモバイル端末上の画面の全幅サイズまでレスポンシブ広告ユニットが拡大されることがあります。しかし、パラメータが存在し "true" に設定されている場合よりは、全幅サイズに拡大されることは少なくなります。
ふむふむ。
data-full-width-responsive を記載していない場合、つまり古い adsense コードでも頻度は少ないけど全幅で表示することもあるよ〜、ということらしいです。
確かに、自分が管理しているコンテンツをスマホなどで見ているとたまに、全幅で表示されています。
これは、明示的に制御できないものか?と少し前から思っていたのですが、それがいよいよ実装されたということですね。
今回の変更で古い adsense コードを直ぐに変更しなきゃ!といったような緊急性はありませんが、多少でも収益の向上をさせたいという方は、新しいコードに変更したほうが良いでしょう。
私は何かのついでのメンテナンスの時などに少しずつ変更していこうかと思います。
以上、adsense コードに「data-full-width-responsive="true"」が追加されたよ〜という記事でした。
ノマドでした〜。
アドセンス adsense 広告 全幅 data-full-width-responsive
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