GoPro の純正サクションカップマウントをクイックシュー化してみた。

2017.11.28 22:45

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ノマドです。

Capture POV を使うようになってからクイックシューというものが凄まじく便利であることがわかりました。

一度クイックシューの味を知ってしまうともう戻れません。

GoPro のネジを外して、付けて、また外して、、という作業が手間にしか思えません。

そこで GoPro純正のサクションカップマウントにもクイックシューを取り付けられないかと調べてみました。

Capture POV のクイックシューは、アルカスイスという規格で作られているらしいので、アルカスイス互換といわれるクイックシューを購入すればよさそうです。

ということで Amazon で買ってみました。

届いたものがこちらです。

箱を開けるとこんな感じ。

UTEBIT のクイックシュー本体がこれです。

カメラネジ穴の部分が塞がっているので六角で外します。

このカメラネジ穴でサクションカップマウントと接続します。

しかし、GoPro純正のサクションカップマウント側にカメラネジはありません。

そこで、こいつの出番です。

GoPro 変換アダプターカメラネジ(1/4) (SSタイプ GP-CN-SS)

GoPro 用にカメラネジ変換アダプタ買ってみた。

これで GoPro 用の接続部分がカメラネジ(1/4)に変換できます。

実際に取り付けるとこんな感じ。

サクションカップマウント側にカメラネジができました。

このカメラネジに UTEBIT のクイックシューを接続します。

これでGoPro純正のサクションカップマウントにクイックシューが接続できました。

GoPro をマウントするとこんな感じです。

Capture POV のクイックシューとの相性は、バッチリでした。

アルカスイス互換と明記されているものでも微妙にサイズが合わず使えないというものもあるので、ちょっとだけ心配でしたが、Capture POV とUTEBIT のクイックシューは、問題なさそうです。

実際に車載してみたのがこちら。

サクションカップマウントは、常にガラスに付けた状態で撮影する時にだけ GoPro 本体を取り付けます。

車載の際の GoPro の脱着の手間が劇的に改善されました。

フロントガラスでの車載の時は、サクションカップマウントの位置がやや高い為、GoPro のネジによる脱着の作業に手間取ることが多く、サクションカップマウントごと外したりしていましたが、クイックシューにしてからは本当に楽になりました。

UTEBIT のクイックシュー大満足です。

以上、GoPro 純正のサクションカップマウントのクイックシュー化についての記事でした。

ノマドでした〜。

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